舞をより深めたい、色んなところで舞っていきたい、伝える側に立ちたい舞手向けのクラスです。
伝え手クラスは、観音舞をより深めたい方におすすめです。
伝え手クラスには初伝、中伝の2つがあります。
初伝は呼吸法をメインに扱っていきます。呼吸をマスターすることが、舞においては何よりも重要なためです。
次に中伝で、様々な型を1つ1つ丁寧に深堀りしていきます。
基本的には分かち合い会の主催を希望される方を想定していますが、
・ただただ深めたい
・舞を披露する機会を増やしたい
・観音舞の真髄をご自身の活動に活かしたい
等、様々な目的で皆さま参加されています。参加してみて湧いてくるものがあるので、目的を固めすぎず直観のままに参加されることをおすすめします。
「最も効果的な学びの深め方は、教える側に立つことだ」という言葉がありますが、本当にその通りです。分かち合うことでそれまでになかった以下のような視点が生まれます。
・自分の学んできたことの理解度が明確になる
・自分の感覚を言語化したり、舞を通して伝える必要に迫られるので、自分が何を感じているのか?感じた波をどのようにして身体に乗せているのか?という自己観察が磨かれる
・他者の道の歩みに並走することで、道を歩むことへの深い視点が育まれる
伝え手クラスは、こちらで企画はしません。複数人からの強い希望が集まってきてはじめて開講されます。
詳細知りたい方は、お近くの伝え手にご確認いただくか、お問い合わせよりご質問ください。
家元 柳元美香によるお稽古です。現在は、観音舞オンライン稽古と伝え手クラスの2つがメインとなっています。
観音舞 伝え手によるお稽古です。個性溢れる伝え手さんによるお稽古で、会によって特色が異なります。
個人稽古では、その方の特性を活かしながら、習得速度に合わせて一つ一つ丁寧に、かつ細やかにお稽古していきます。
自然を感じられる場所にて、宿泊形式での舞稽古です。その土地、その場所でこそ得られる感覚を大切にして、澄んだ自然の流れを感じながら舞を深めていきます。
舞をより深めたい、色んなところで舞っていきたい、伝える側に立ちたい舞手向けのクラスです。